物流倉庫

倉庫というと、単に「商品などを保管しておく場所」というイメージが強いかもしれません。しかし、物流倉庫とは、ただ商品を保管するだけでなく、荷役や梱包、流通加工などのサービス機能も備えています。このような機能を持つ倉庫を物流倉庫と言います。そして物流倉庫の中でも特に、冷凍した商品を扱える倉庫を冷凍倉庫というのです。

株式会社大塚冷凍工業では、このような大型の冷凍冷蔵設備を備えた物流倉庫の施工・管理を行なっております。

冷凍倉庫の温度

物流倉庫は保管する商品の特性に応じて、4つの温度帯に区分されます

常温・低温・冷蔵・冷凍


冷蔵・冷凍区域で保管される倉庫をまとめて冷蔵倉庫と呼ぶのが一般的です。

保管温度帯

冷蔵倉庫の保管温度帯は7区分あります

C3級〜F4まで


-20℃以下のF級の保管温度帯の倉庫を「冷凍倉庫」呼びます。

業者選定のポイント

施設の温度管理・トラブル時のサポート体制

トラブル時の迅速対応で安心サポート


お客様が安心して営業できるよう365日24時間の迅速対応を行なっております。

冷凍倉庫の保管温度

物流倉庫は保管する商品の特性に応じて、4つの温度帯に区分されます。
その温度帯とは、以下の4区分です。

  • 常温
  • 低温
  • 冷蔵
  • 冷凍

このうち冷蔵・冷凍区域で保管される倉庫をまとめて冷蔵倉庫と呼ぶのが一般的です。
冷蔵倉庫の保管温度帯は下記に示すようにC3級〜F4級まであります。

区分保管温度帯
C3級+10℃以下~-2℃未満
C2級-2℃以下~-10℃未満
C1級-10℃以下~-20℃未満
F1級-20℃以下~-30℃未満
F2級-30℃以下~-40℃未満
F3級-40℃以下~-50℃未満
F4級-50℃以下

このうち、特に-20℃以下のF級の保管温度帯の倉庫を「冷凍倉庫」と呼びます。

冷凍倉庫の業者選定のポイント

自社の商品を冷凍倉庫に保管する場合、どのような点を基準に選定すれば良いのでしょうか?
自社の要望をしっかり満たしているかを確認しましょう。

冷凍品を適切に管理できるか

冷凍品は保管温度など適切な管理ができなければ、商品の品質低下・消費者からのクレームにつながり信頼を失います。
そこで「冷凍品を扱った実績があるか」を確認することが非常に重要です。自社と同じカテゴリーの商品を扱っている業種の施工管理があると、より安心です。

トラブル時のサポートがあるか

トラブル時のサポートがあるかも非常に重要です。
中には土日や祝日のサポートを受け付けていない業者もありますが、冷凍食品を扱っている企業は、土日・祝日も稼働していることが多いです。トラブルが発生した場合に、連絡がつかなくなってしまえば、トラブル解決に時間がかかってしまいます。さらに、その間にトラブルが深刻化してしまう可能性もあります。
もしもトラブルが原因で、物流が止まってしまえば、関連する企業の業務全てに影響が出てしまいます。
トラブル対応への遅れは、後々、大きな損失につながるので、ヘルプデスクがあるなど、しっかりとサポート体制の整った委託先を選びましょう。

大塚冷凍工業では、365日24時間の保守管理を行なっておりますので、万が一のトレブル時にでも迅速対応しまうのでご安心ください。

コストは見合っているか

コストはどうしても安く抑えたいと思いがちですが、それと共に大切なのは、「自社の求めるサービスを提供してくれるか」ということです。コストがいくら安くても、要求を満たせなければ自社で対応しなければならないことが増えたり、トラブル対応などに手を取られたりと、問題が発生します。
そうなれば、逆に委託前よりもコストがかかってしまうことさえあります。コストだけにとらわれずに自社の求めるサービスを提供できるかを、しっかりと確認しましょう。

施工実績